2011年3月11日東日本大震災直後、所属している全国の教会防災ネットワークを通して支援物資を送りました。
警察の特別通行許可を取り、東北道を使って被災地へ向かいました。愛知の地域教会と協力のもと、岩手県釜石の新生釜石教会を物資の拠点とし必要な物資をトラックで届けました。
隣町の大槌町も大変被害が大きく、教会と関係のある幼稚園にも物資を届けました。以来大槌町のおさなご幼稚園と日進ベタニヤ幼稚園は協力関係が深まり、今日まで関係が続いています。

最初の年は頻繁に支援を送り、毎年おさなご幼稚園の園児たちと、仮設住宅に住んでいる方々へ、教会と日進ベタニヤ幼稚園からのクリスマスプレゼントを贈りました。

毎年クリスマスには、おさなご幼稚園の園児達とともに、手書きのクリスマスカードが入ったお菓子袋を仮設住宅へ配りました。それがおさなご幼稚園のクリスマスの恒例行事となり、園児たちは寒い中、毎日サンタさんとプレゼントを配りました。